新滑走路予定地等を海から視察

2006年9月25日 20:09 | 活動実績
自民党当選一回生の会『83会』で、東京港、羽田空港の現地視察を実施しました。 これは、私や木原誠二代議士が中心となって83会に呼びかけもので、国会議員16名、国交省、財務省から約20名の担当官が参加しました。 きっかけは8月の中国ミッション、上海の港湾、空港視察でその規模・開発のスピードに衝撃を受け、今後日本の物流、人流も国際競争力を高めていかなければならないという認識の下、今回の東京の港湾、空港の視察となりました。 大井埠頭、青海埠頭、東京税関、羽田空港拡張予定地を陸と海から視察しました。 東京港の港湾施設は、コンテナ取扱料金比較で釜山港や高雄港の1.5倍になります。 これらを今後、スーパー中枢港湾プロジェクトの推進により、入港水先料等の削減や荷役業務の大型化効率化、ターミナル費用の低減等を通じて国際競争力を確保していきます。 羽田空港は、新たな4本目の滑走路等を整備し、年間発着能力を現在の28.5万回から40.7万回へと増強し、将来の国際定期便受け入れを可能とする計画です。


調査船で海からの視察 手前は国交省担当官


海から見た羽田空港


東京港大井埠頭コンテナターミナルにそびえるガントリークレーン


83会会長土屋正忠会長と 会場視察を終えて

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