横田基地視察、米軍司令官と意見交換

2007年5月14日 15:50 | 活動実績
 5月14日東京都選出の自民党一年生議員有志で、横田基地の視察と米軍司令官との意見交換をしてきました。 横田基地は東京都5市1町にまたがる714haに及ぶ飛行場であり、3,350mの滑走路を1本持ちます。 在日米軍司令部、第5空軍司令部、空軍374空輸航空団等が置かれており、在日米軍の司令部機能及び空輸中継基地機能を果たしています。  昨今は軍民共用化で注目を浴び、現在その具体的条件や態様が検討されています。  まずは米軍より在日米軍に関するブリーフィングが米軍よりなされました。第5空軍司令官、ブルース.A.ライト中将、在日米軍副司令官ティモシー.R.ラーセン少将らが同席しました。その後、意見交換がなされました。 日本を取り巻く安全保障の環境や、有事の際の日米協力、ミサイル防衛、軍民共用と有事の際のミッションの成功確立の相関関係、思いやり予算と国防費の国際比較など幅広い議論がなされました。時間が足りずに、次回二回目の意見交換をすることとなりました。  次に実際に横田基地内は視察しました。副司令官、モンゴメリー大佐が案内をしてくれました。 思ったより広くないという印象を持ちました。空港内を走る車が突然ハザードランプをつけて一斉に止まったのでなにかと思ったら、午後5時に日本国国歌、米国国歌が流れることになっていて、その間、敬意を表しマナーとして止まるのだということでした。日本の国歌、国旗に対する態度とのギャップに考えさせられる一場面でした。


写真:左からティモシー.R.ラーセン少将、土屋代議士、ライト中将、私(後ろ向き)。


写真:モンゴメリー大佐と

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