2007年5月20日 17:16 | 活動実績
5月19・20日、中国北京にて日中韓若手経済人フォーラムが開催されました。
3カ国内で、審査を経て優秀若手経済人賞を受賞した代表約100名が今後のアジア経済の展望や問題点、日中韓の役割などについて熱い議論を交わしました。
北米やEUと違い、アジアは言語、習慣、政治体制、経済の発展度合いなど多種多様です。そのような環境下においても、アジアの経済統合も視野に入れた取り組みを模索していきます。3カ国間には政治的な問題も山積していますが、共通のビジョンを持った若手経済人が、しがらみのない若い感性と、ビジネスという感性で、経済連携を深め相互依存関係を構築することにより、それらの問題もブレークスルーすることが可能かもしれません。第二のアジア開国前夜という熱気が満ち満ちたフォーラムでした。
主催は全国中華青年連合会。日本側共催は㈶ユースワーカー能力開発協会。
私は日本代表団の団長として参画しました。
授賞式風景:私の手前は中国の世界新経済研究所のCHEN YU院長右側は国家発展改革委員会対外経済研究所張燕生所長
優秀若手経済人賞を受賞したネットエイジの小池聡氏と。
要人会見 政治協商会議 阿不来提副主席と。日中韓の若手経営者の才能と情熱が最大限発揮できるアジアの環境を創っていくことは政治の責任であるという認識で一致。