福田総理と官邸で懇談

2007年10月26日 14:30 | 活動実績
自民党一年生議員の会83会で、福田総理と官邸でカレーライスを食べながらの懇談会が開かれました。 福田総理からは国民の目線に立って政策を進めて行くこと、国民の政治への信頼を取り戻して行くこと等お話しがありました。  私は総裁選挙の際、福島県への視察に1日同行し、お話しをさせていただきました。 私の人間福田康夫の印象は'照れ屋'、'目立つのを嫌う'という政治家らしからぬものです。スパリゾートハワイアンズを視察をした際は、フラガールからレイを首にかけられると、照れてすぐ外してしまう。  舞台を上から見下ろすバルコニーに出て、手を振ると、驚いた観客から歓声があがった。そして、若い水着の女性数名が手を振って黄色い声を上げた。 私が前日の福田総裁候補の「麻生さんは若い人に人気があるね。私はどちらかというとおばさんかな。」という発言を捉え、隣で福田候補に「福田先生、若い人たちにも人気あるじゃないですか。」と向けると、「あれは平さんを見ていってるんだよ。」と照れくさそうに返した。なんて政治家ぽくない人だろう。  この政治家ぽくないということが、イコール普通の人の感性に近いということかもしれない。おれがおれがと人を押しのけて自分が目立つことばかり考えている人間で溢れているこの世界で、実はもっとも真っ当な政治家なのかもしれないと思った。派手なパフォーマンスや言動を好まず、今おかれた厳しい政治状況の中で、もくもくと政務をこなす総理、支える力になりたいと思わせる魅力を持った政治家だ。


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