2007年11月26日 18:12 | 活動実績
ベトナムのグエン・ミン・チェット国家主席が国賓として来日しました。
関連してJETRO、経団連、ベトナム商工会議所の共催で、日本ベトナム経済フィーラムが経団連会館国際会議場で開催されました。
当日はチェット主席のほかフック計画投資大臣やフォン科学技術大臣をはじめベトナムの有力企業経営者らが参加し、日本側を合わせると400名を超える出席者となりました。
私は本年8月に武部ベトナムミッションに随行し、その中の経済ミッション代表として企業人と共にベトナムに訪れました。日本のものづくりを支える中小企業が集積する大田区とベトナムとのアライアンスは必ずや双方にWIN-WINの関係を築けるものと確信し、ベトナム要人ともいくつかの約束をしてきました。
今回は松原大田区区長にもフォーラムに参加いただき、さらにはパネルディスカッション「日越ビジネスアライアンスの拡大に向けて」のパネリストとして大田区産業振興協会の山田専務にも参加してもらいました。このことは今後の日越関係、さらにはベトナムと大田区のアライアンスへと大きく発展する基礎になるものと考えます。
私は、本フォラームのパネルディスカッション開始に当たりゲストスピーチをしてきました。
一年生議員がこのような国賓を招いたフォーラムにおいてスピーチをすること自体、極めて異例のことではありますが、ベトナムサイドの日本の裾野産業に対する熱い期待の表れであろうと思います。
グエン・ミン・チェット国家主席のスピーチ
ゲストスピーチ
パネリストは左から
ベトナム日本商工会矢代会長、大田産業振興協会山田専務、ベトナム鉄道総公社バン総裁、サイゴンインベストメントのタム会長、ベトナム最大のIT企業FPTビン会長
会場風景 私の手前が松原区長、奥の机にはチェット主席以下ベトナムの閣僚がズラリと並ぶ