2008年7月 2日 17:01 | 活動実績
道路財源によるマッサージチェア購入や、居酒屋タクシーなど税金の不適切な支出や支出先との不適切な関係が次々に明るみになっています。従来このようなことはマスコミや野党の指摘を受けて初めて明らかになる訳ですが、そもそも政府・与党がしっかりと管理監督をすべきで、それができていないから自民党は信頼を失っているわけです。そのような観点から、自民党はこのたびムダ遣い撲滅プロジェクトチームを立ち上げました。私はそのメンバーとして、文部科学省、法務省、財務省、環境省、防衛省、警察庁、金融庁、会計検査院、人事院などを担当するチームに所属し、特に年度末の歳出の適正性の判断や、一般競争入札の適正性などのヒアリングを担当しています。石原宏高(みずほ銀行出身)、越智隆雄(三井住友銀行出身)、木原誠二(財務省出身)氏ら東京出身の若手議員が、それぞれの経験を活かして各省庁からヒアリングを重ね、問題の抽出やムダの排除に向けて役所と'ガチンコ'のやり取りを続けています。近く中間報告をします。
中央:私、左:越智代議士、右:木原代議士
手前は法務省の担当者、奥の3人の議員の右側は財務省主計局