第196回カフェスタトーク【築地魚河岸三代目(豊洲魚河岸一代目) 生田よしかつさん】

2018年11月12日 13:07 | カフェスタトーク

 いつもの月曜メンバーでお送りした本放送。
 最近、八百屋なのになぜか魚の専門家と言われる事が多くなったという平議員と生田さんが漁業法改正(約70年振り)や水産研究・教育機構の水産総合研究センター(水研センター)の独立がなぜ必要かについて熱く語りました。
 漁業法改正のポイントは、ABC(科学的漁獲可能量)をベースにTAC(漁獲可能量)を決め、それを元に公正にIQ(個別漁獲割当)を行う事。不平不満なくIQを実施するには化学的根拠が信頼できるかどうかが重要。TACの信頼性の元であるABCを水研センターが研究し資源量等を評価しているからこそ、あらゆるデータを活用し、より信頼できるデータを抽出する為にも、水研センターの独立は漁業法改正にとって不可欠であると説明しました。
 また、生田さんからは月曜カフェスタで予定している豊洲ロケでは、TVでは伝わらないところを紹介したいと意気込みを語りました。豊洲魚河岸一代目・生田さんが案内するディープな豊洲に乞うご期待!

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